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ハワイには伝統的なフラ「カヒコ」もあります

お子さんやお母さんたちの習い事で人気の
フラダンス

優雅で美しいダンスと音楽は、ハワイ好きでなくとも癒されます

日本人にも身近なフラダンスですが、
「フラとはハワイであり、ハワイとはフラだ」
と言う言葉があるほどハワイ文化を体現しています

自然や生活、ダンス…すべてに神が宿っている、
文字をもたないハワイの人々が神に捧げるもの…
そんな神聖な儀式がフラのはじまりとされています

神々への祈るための儀式なので、現在のイメージとはちょっと違います

原始的な楽器で音をつけるだけ
男の人が祝詞(メレ)を唱える
女性たちがメレを体現したフラを踊る

これが伝統的なフラ(カヒコ)でしょう
カヒコは誰でもできるわけでなく、
選ばれし人のみが神への儀式に参加できます

現在のようなウクレレの音色や歌声に合わせて踊るフラは、
「アウアナ」と呼ばれており、欧米文化の影響を受けています

19世紀前半にアメリカの宣教師がやってきてから、
多くの神を信仰するハワイの文化は排除されました

その後50年以上…伝統的なハワイの文化は禁止され続けました

1883年に当時の国王が伝統文化の復活を決め、
多くのハワイアンが喜んだことは当然でしょう

こうして、西洋の音楽と融合したアウアナも誕生し、
ウクレレやギターで歌い、ムームーを着て、レイをかけて踊る
多くの人がよく知っている「フラ」が誕生したのです

現在、「カヒコ」「アウアナ」分かれて、どちらも踊られています

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ハワイで人気の歴史ツアー

ハワイに行けば!
それはもうウキウキショッピングやおいしくてびっくりするフード
キレイなビーチで海水浴や日本とは違う波でサーフィン

楽しすぎるリゾートこそハワイですよね

けれども…ハワイはリゾート地として開発されただけの場所ではありません
ちゃんとした歴史ある場所なのです

カメハメハ大王でしょ
太平洋戦争はじまりの真珠湾でしょ

…だけじゃないんですよ
ハワイの歴史は新しい発見の連続なのです

ハワイ通もハワイ初心者の方も今まで知らなかったハワイの歴史を知れば
もっとハワイのことが好きになるはずです

ハワイには王朝時代があったのは、大王の像を見て何となく知っている
ダウンタウン歴史街道ツアーは、そんなハワイの王朝時代を知ることができます

ダウンタウンには、大王や王族の隠された足跡がたくさんあるんです

アメリカでは唯一の王宮、イオラニパレスはご存知でしたか?
(アメリカで王朝があったのはハワイだけですからね)

オアフ島最古の教会や王族の教会のステンドグラスは知られざる歴史がわかります

ワイキキ歴史ツアーも、徒歩やセグウェイなどを使用して
先史時代のハワイやあちこちに残るハワイの歴史を知ることができます

日本語でガイドをしてくれるから、とっても安心
びっくりするような意外なハワイに出会ってみてください

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ハワイのカホオラウェ島に思いをはせて

日本人は
「海外旅行でいきたいところは?」と聞かれて
「ハワイ」と答える人が一番多いんですね

その気持ち、とってもわかります!
ドラエモンのどこでもドアがあるのなら
毎日ハワイに遊びに出かけたいですもん

自然がいっぱいでキラキラ輝くハワイですが
ハワイの8つの島の中で
観光客が入ることは許されない島が2つあります

それは、カホオラウェ島とニイハウ島
ニイハウ島は島自体が私有地なので立ち入ることはできないのですが
カホオラウェ島の立ち入り禁止の理由を聞いて心が痛みました

さみしいことに愛称は「禁断の島」
豊かな自然のイメージがあるハワイにありながら
衛生写真で見ても緑が少ない茶色の島です

戦争で島の土地が荒廃し
カメハメハ3世の時代には流刑地にもなったみたい
太平洋戦争や、朝鮮戦争・ベトナム戦争の時には
米軍の演習地として利用されていたため
いまだに多数の不発弾なども残っています

1993年に島はハワイ州政府に返還され
今はカホオラウェ島では米軍演習の残骸の除去と
植生の回復活動が行われていると知りました
美しい緑豊かな島によみがえってほしいですよね

このカホオラウェ島は
「先住ハワイ人の文化的・宗教的活動にのみ使用される」
と決められたそうなので、足を踏み入れることはできませんが
島の幸せを願いたいと思います

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オアフ島で発見!「ヨコハマ・ベイ」

オアフ島の地図の中に「ヨコハマ ベイ」という
ビーチ名がのっています
このヨコハマという名前
実は日本のヨコハマのことをさしているようです

ホノルル空港から車で1時間ぐらい走った
オアフ島の北西部の先端付近にあるのですが
本来の地名は「ケアラウア」
どうやら昔からの名前ではないようです

100年ほど前の地図には
この「ヨコハマ ベイ」の名前はのってないのですね
どうしてこの名前がついたのかちょっと興味がわきませんか?

説はいろいろあるようです
ある方が地元の形に聞いたら
ヨコハマという名前の日本人がビーチに打ち上げられたから
なんて言う説もそのうちのひとつ

真相はわかりませんが
他の説を聞いてもやはり日本人に関係はあるようですよ

一番語られているのは
ヨコハマ出身の日本人が、休日によく釣りをしていたから

ヨコハマ港を出航した移民船で日本人が渡り住み
故郷を懐かしんでヨコハマ ベイと名付けた

ハワイ王国と明治政府は日布渡航条約をむすび
2万人を超える日本人がハワイに渡ったそうです(布はハワイのことです)

たしかに、地図でみると
オアフ島の中ではヨコハマ ベイが一番日本に近い位置にありますよね
かつてハワイに渡った日本人の方たちが
海の向こうにある故郷をこのビーチで偲んでいたのかもしれませんね

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アロハシャツ誕生は着物がきっかけ?

ハワイのホノルルと日本の神奈川県茅ケ崎市とが
姉妹都市になったと聞きました
茅ヶ崎市といえば湘南の海のイメージがひろがります、
加山雄三やサザンオールスターズの桑田の出身地としても有名ですね

湘南茅ヶ崎では夏のクールビズを「アロハビズ」と呼ぶそうです
2003年からアロハビズがはじまり
夏季は市役所の職員さんもアロハシャツ姿
フラダンスの教室も市内に100以上あるときいて驚きましたし
スローライフ的なゆとりある雰囲気がハワイを彷彿とさせるのでしょうか

アロハシャツといえば、ハワイ的な感じがしますが
このアロハシャツの始まりに着物が関係しているという説が
有力ということを皆さんはご存知でしたでしょうか?

ハワイには1800年代あたりから多くの日本人が夢を抱いて移住
サトウキビやパイナップル農業などを営み始めたそうです
当時、農園では「パラカ」という開襟シャツを
作業服として利用していました
そのバラカの生地が日本の絣(かすり)に風合いが似ていて
着物をバラカシャツに仕立て直して着たことがはじまりです

着物の素敵な柄に心ひかれた現地の人たちから
ぜひ、着物でシャツを作ってほしいと依頼を受けるようになって
アロハシャツは誕生したそうです

ハワイと日本って昔から縁深い間柄だったのですね

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ハワイの成り立ち

ハワイは6世紀ごろに東南アジア系の民族が移り住んだのがはじまりとされています。
その後はタヒチなどからも民族が渡ってきてハワイの原型が形作られてきました。

ハワイはしばらく、外界とまったくコンタクトをとらない期間があり、
その間は石器などで原始的な生活が営まれていたと推測されています。

そしてジェームズ・クックが1778年にハワイを発見し、世界に知られることとなりました。

それまではハワイの各島や、部族間の争いなどがありましたが、
1795年にカメハメハ大王がハワイを統一しました。
カメハメハ大王の名前は日本でも童謡に歌われ親しまれていますね。

その後キリスト教の到来や、急速な産業革命から欧米の植民地拡張によって
じわじわと白人勢力が広がって行きました。

その後、ハワイの王はクーデターにより捕らえられてアメリカに降伏し、
アメリカの州となったのです。

ハワイの先住民族にとって悲しい思い出を含んだ歴史なのですね。
ハワイの植物には、白人を島に入れないためにトゲをもった植物にそのような
名前を名付けたものが残っています。

ハワイの歴史は沖縄の琉球王国の歴史に似ているところがありますよね。

知ろうとしないとなかなか知るチャンスのない歴史ですが、
知ってからその場所へ行くと、深みが増します。

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