ワイキキビーチに佇む一人の男性の銅像。
彼が、どういった人物かご存知ですか?
彼の名は、デューク・カハナモクといいます。
サーフィンをプロが行うスポーツとして
成熟させたことが評価され、
現代サーフィンの父とも呼ばれています。
ハワイは、世界中に点在する
サーフィンの聖地のひとつとしても有名なので、
実際にサーフィンをしにいったという方も
多いと思います。
今回は、観光メインの旅の充実度が増す
注目ポイントの一つとして、
サーファーが乗る波の名称をご紹介します。
サーファーが主に利用するのは、
波が起こり始める底部分のボトムから、
波が崩れる前のエリアであるパワーゾーンと、
波の頂点であるトップです。
波が崩れ始めるトップの端部分をリップといい、
崩れて海面に叩きつけられている部分をスープ、
あるいはホワイトウォーターといいます。
サーファーの前方にある波の斜面をフェイスといい、
うねりの始まりはショルダーといいます。
実際のサーファー同士の会話では、
「Go out!(海に入ろう)」「Of course.(いいよ)」
「Go in. It was epic!(上がろう。最高だったね!)」
という感じなので、
波の名称を口にすることはないかもしれません。