日本では、毎年、様々な自然災害が発生しています。
では、常夏の島、南の楽園ともいわれるハワイには、
災害はないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
日本で報道されることはめったにありませんが、
ハワイでは、洪水や津波、ハリケーン、火山の噴火による溶岩流出などの
自然災害が、発生しています。
ハワイの洪水は、地盤沈下を伴うことがあります。
これは年間の降水量が多いことと、
地形が関係しているようです。
水による災害で、洪水の次に多いのが、
津波なのだそうです。
津波は地震によって発生するものですが、
ハワイ島では頻繁に地震は発生しません。
しかし、アメリカ大陸やアジア大陸方面で地震が発生すると、
津波が押し寄せてくるのだそうです。
同じ島国であっても、日本とハワイでは、
地震と津波の関係が違うみたいですね。
ハリケーンも同様に、注意が必要な災害です。
上陸はめったにないそうですが、
大雨や強風の影響は避けられません。
ハリケーンシーズンは、6月から11月末なので、
まさに今これからが要注意期間となります。
ハワイ島にも、日本同様にハザードマップがあります。
そのカテゴリーが、
洪水・津波・ハリケーン・溶岩と、
少し変わっているだけです。