ハワイのローカルフード2

「映え」という言葉が使われるよりも前から、
ハワイでは、目にも鮮やかなある食材が食べられていました。

その名は、ウベ。

ウベは、一見すると紅芋のような見た目をしていますが、
ヤマイモ科に属する植物です。
甘味は控えめで、粘り気があるのが特徴です。

ハワイではソフトクリームや、パン、クッキー、
ケーキなどに使われています。
これらに共通していえるのは、ものすごく「紫色」であること。

見た目のインパクトは強いですが、
味は紅芋に似ているので、
一度食べたらハマるという人も多いと思います。

インパクトついでに、
ハワイでお勧めのウベスイーツをご紹介します。

Yogur Story
ウォルマート・ホノルル店近くにあるカフェです。
パンケーキが見えなくなるくらい紫色のソースがかけられている
ウベパンケーキが食べられます。

Ubae
シティスクエアショッピングセンター内にあるお店です。
ウベチーズケーキやウベクリンクルクッキー、
ロールケーキ、乳製品を使っていないソフトクリームなどが食べられます。

ウベには、食物繊維や、ビタミンC、
カリウムなどのミネラルが含まれています。
抗酸化物質のアントシアニンも多く、
スーパーフードとしても注目されています。

Category: ハワイの情報

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