今や日本に居ながらにして、
世界各国の料理が食べられる時代となっていますが、
やはり、現地で食べるローカルフードは格別ですよね。
日本で食べられるものは、
日本人向けに味つけがアレンジされているだけでなく、
食材そのものが異なっているものもあるそうです。
ハワイのローカルフードに関しては、
日本や中国、ポルトガルからの移民たちが
持ち込んだ料理が元になっているものが多いのが特徴です。
ローカルフードの代表格ともいえるPokeは、
マグロを使います。
ちなみに、「ポキ」と発音されることが多いのですが、
「ポケ」がハワイ通の発音となります。
マグロは、アヒ(Ahi)と呼ばれていて、
クロマグロではなく、キハダとメバチのことをいいます。
もう一つが、Loco Moco(ロコモコ)。
ご飯の上に、ハンバーグとグレービーソース、
半熟目玉焼きを乗せただけのものが、
正統派といわれるロコモコだそうです。
麺料理のサイミンも、外せません。
基本は、干しエビの出汁を使ったスープに中華麺、
チャーシュー、ナルト、青ネギがトッピングされています。
からし醤油をつけて食べるのが一般的です。
ローカルフードはまだまだあるので、
別の機会にまた紹介したいと思います。