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ハワイの近代化はカメハメハ大王から

ハワイオアフ島の誰もが知っている観光名所は、
「カメハメハ大王像」ですよね。

ハワイビギナーの方からハワイ通の方まで、
「行ったことがある」方がほとんどでしょう。

カメハメハ大王は、
「ハワイ王国を建国した」人物として知られていますが。
王国は簡単には建国できません。

ハワイという国を「統一」した人物ですから、
ハワイのイメージだけでは推し量れません。

日本でも、「統一」と言えば織田信長を
イメージする方も多いのではないでしょうか。

新しい便利なものを取り入れて、新しい世の中を作る、
というのはどこか似ていると思います。

4つに分かれて統治されていたハワイを
新しい武器や戦術を駆使して統一に導いた人こそ、
有名なカメハメハ大王なのです。

初めてハワイの歴史、カメハメハ大王のことを
知った時は、どことなく違和感があったのは、
ハワイがのんびりした土地柄だったからでしょうか。

争うというイメージが持てなかったというのが
正直な感想でした。

けれども、像として佇むカメハメハ大王は、
ハワイという国らいしい王の姿をしています。

新しい武器を取り入れて近代化を認めるも、
「ハワイらしさ」は忘れずに持ち続けていた王の姿と、
これからも写真を撮る人がなくなることはないでしょう。

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近くなったようでまだまだ遠いハワイだけど…

米国ハワイ州が入国規制緩和を日本に適用する
ということになり、「待ってました!」と
思われた方も多いことでしょう。

ハワイ州の「事前検査プログラム」が拡大されたことで、
いよいよハワイへ行くことができる日が
近づいてきたはずなんですが…。

世界や日本の情勢はまだまだそれを許さないようです。

早速ハワイに行かれた方もいることでしょうが、
ハワイへの入国は事前検査で
スムーズにできる可能性が広がりました。

けれど、「日本への帰国時の入国」は
14日間の自主隔離期間があることには変わりがありません。

旅行、観光で現在ハワイを気軽に訪れるのは、
「14日間の自主隔離」はなかなか重い気がします。

むしろ、ハワイに移住して日本に一時帰国したまま
ハワイに帰ることができなかった方は、
今回のプログラムはとてもいいことだと思います。

ハワイに帰国できるようになって、
「ようやく…」とインタビューに答えていた方が
とても印象に残っています。

一般的な私たちは、ハワイが恋しいことに
変わりがありません。
何とか紛らわせようとしても、残念な気持ちに
なるのは当然なことです。

もうちょっとだけ、楽しみにしながら
ハワイへ自由に行けるようになる日を
心待ちにしたいと思っています。

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ハワイのサンゴで作られている「石の教会」

ハワイをもっと知りたい!
と思う人は、ハワイの歴史を学ぶことも多いです。

歴史というと何だか学校の勉強みたいで…
と敬遠してしまう前に、ちょっと違う方法で
歴史を学んでみませんか。

ハワイの名所や建物「だけ」の歴史をまずは
知ってみるといいかもしれません。

心惹かれるものからであれば、
関連した事柄もスムーズに受け入れることが
できる可能性が高まります。

美しい建物が好きな方であれば、
「カワイアハオ教会」がおすすめです。

外観は白を基調とした石造りで麗しく、
1842年に完成したオアフ島最初の教会となります。

最初、というのは歴史を知る上でとても重要ですね。

「偉大なる石の教会」と呼ばれるカワイアハオ教会は、
その石にとても特徴があるのです。

この石は、ハワイの海から採取したサンゴから作られています。
およそ1万4千個を使用していると考えると…
建物そのものにも物語を感じます。

綺麗な外観がどのようにつくられたのか、
これもハワイオアフ島の歴史の一部だと言えます。

美しい緑や空を背景に建つカワイアハオ教会は、
建物全体がハワイの象徴のようです。

国定歴史建造物だから、ではなく
魅力を感じる部分から「当時の物語」を探ってみると
さらにハワイのことを知ることができると思います。

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今しかできない!自宅でハワイアンフード

もちろんハワイの現地で食べたい!
けれど…このご時世はそうはいきません。

無理をしてハワイという楽園に迷惑を
かけるのもイヤ!
という人は、やはり自宅でハワイ気分を
満喫しましょう!

幸いにも、日本にはハワイ気分になれる
ものはたくさんあります。

着るものやインテリア小物など
ハワイアンテイストのグッズは、
購入することは可能です。

色はちょっと違うかもしれませんが、
「海」は日本全国たくさんあります。
波の音を聞くだけでも癒されるかも。

ハワイの「食」だってばっちりです!

元々日本でもハワイアンフードは大人気。

ハワイに行けない今だからこそ、
お手軽簡単なハワイアンフードに
チャレンジしてみてください。

大人から子どもまで人気があって、
お酒のおつまみにもぴったりなのが
「ガーリックシュリンプ」。

エビやニンニクがあれば、自宅にある
調味料で簡単にできます。

えびは殻付きのままの方が「本物」っぽい、
と思われるかもしれませんから
さらに手軽に作れますね。

「食事」としてがっつり食べたい場合、
アレンジとしてパスタに合えると
満足のいく一品になります。

お子さんにはニンニク少なめにして、
大人だけなら唐辛子も入れてみたり…。

自分なりのハワイアンフードを
作ってみるのもこの時期楽しいかも知れませんね。

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VRでハワイのリゾート気分を満喫できる?

ご近所の中学生が欲しいもの…
「バーチャル・リアリティ(VR)ヘッドセット」
らしいです。

そうですよね。
色々遊びに行きたいけれど、
友だちと出かけたいかれど、
なかなか思うようにならない昨今です。

こういうご時世の中、
多くの方が自重されているのが
「ハワイ旅行」ですよね。

ハワイだけ特別?
と言われそうですが、特別なんです。

毎年必ずハワイを訪れている人(家族)
新婚旅行をハワイに…と考えていたカップル
初海外は安心のハワイにと思っていた人

「まずハワイ」を検討するという人は、
本当に多くいらっしゃるのです。

行けなければ行けないほど
行きたくなるのが「性」なのでしょうか。

そんな気分を落ち着かせてくれるのも
「VR」が一役かってくれています。

ハワイの海辺
サーフィンの様子
ハワイの街並み
ハワイおすすめグルメ
ハワイで行ってみたかった場所へのドライブ
夜のハワイ

続々とインターネットで楽しめるハワイが、
しかも「VR」で楽しむことができるのです。

おすすめハワイVRは…
シュノーケリングツアーでしょうか。

実際に泳いでいるかのような体験ができ、
よりクリアに海の中をのぞくことができます。

魚だってサンゴだって
とても近くで見ることができるんですよ。

お手頃価格なヘッドセットも出ています。
VRでハワイを試してみませんか。

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大好きなハワイを満喫できるのはいつから?

もうそろそろ旅行に行ってもいいのかな?
と周囲を見回す人が増えているかもしれません。

時節柄、「行きたいから」という理由だけで
旅行がしづらくなりました。

ハワイ大好き!な人にとっては、
なかなか辛い時期が続きます。

そして、やはりまだまだ気軽に
ハワイを訪れることは難しいようです。
(https://www.allhawaii.jp/htjnews/4084/)

「いつから」「この日から」という告知が
できないのは、ハワイでも国内でも
同じことなのかもしれません。

もう少し、ハワイの現地を訪れるのは
待ってみませんか?

けれど、ハワイ気分を充電するために
「ハワイらしさを発見」して「発信」
するのはどうでしょう。

日本でハワイを感じられる施設は
いくつかありますが、多くのハワイ好きが
訪れられるわけではありません。

身近なハワイを感じられる「もの・場所」を
探したり、作ったりして
多くの人と共有してみてほしいと思います。

コナコーヒーの美味しい店
気分満点のロミロミの施術
こんなところにハワイアンフードが
ハワイアングッズがこんなに

知っている店や場所でも
「たくさんの人がハワイを想っている」
ことに共感できるはずです。

SNSで発信して共感しあう、
そんな過ごし方をしてみるのも、
いずれハワイとのいい思い出になることでしょう。

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ハワイの歴史と共にサーフィンあり

「波乗り」をスポーツとしたサーフィン。

古代ポリネシアの漁に出る際に乗っていた
カヌーが起源とされています。

漁業を生業としていたポリネシアの人々は、
サンゴ礁の外へ行けるようにカヌーを調節し
押し寄せる波をとらえながら漁をしていました。

「波乗り」はこういった生活に密着して
生まれたものだったのでしょう。

波をとらえて乗ることは、その後楽しみと
なっていきます。
カヌーもサーフボードの原型のように
進化していくのです。

ハワイの歴史と呼応するように、
ハワイ独自の文化であるサーフィンも
禁止された時代がありました。

限られた中でサーフィン文化を継続させ、
大きく発展させる力となった人がいます。

現代サーフィンを普及させた
「デューク・カハナモク」は
サーフィンの父と呼ばれています。

ワイキキビーチに銅像が立っているので、
ハワイの歴史を感じるために
一度訪れてみてください。

サーフィンはスポーツとして楽しまれる
だけではなく、ハワイの文化を担う発信源
としての役割を担ってきました。

ファッションやカルチャーにも影響を与え、
ハワイに留まらず全世界に親しまれています。

ハワイ発祥のサーフィンは、年月をかけて
「遊び」「スポーツ」という枠組みを超えて
生活の一部になっているのです。

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思わぬ掘り出し物があるかも…アロハシャツは奥が深い

ハワイでは、男性の正装としても認められている
アロハシャツ。
ハワイを象徴する服のひとつです。

ハワイには行けないけれど…
心はハワイアン!ということで、
日本でも夏はアロハシャツを着ている
方は多くいます。

素材やデザインも様々ですが、
ハワイのローカルなものを
好んで着用するのは「ハワイ通」
かもしれません。

ハワイが好きで、アロハシャツが好きで…
という人は、「オリジナル」「ビンテージ」
にこだわりがある人が多いです。

ハワイに行ったら海水浴…ではなく、
アロハシャツのビンテージ探しの旅に
出る人も珍しくありません。

ただ、さすがのビンテージ。
こだわりが隠されているのが魅力であり、
お値段も…なかなかのものがあります。

大量生産される「前」のアロハシャツは、
ボタンがステキ!

ココナッツで作られているのが初期、
さらに竹や貝殻も加わります。

戦後は金属製のボタンも増えて、
紋章入りもカッコイイです。

ビンテージのボタンは細工がされていて、
手触りで「自分のもの」という感じがします。

素材だって、ポリエステル全盛前の時期が
ビンテージ範囲です。
綿やシルク、レーヨンが主でした。

ふらっと除いたお店で…
びっくりするようなビンテージアロハシャツに
出会えるかもしれません。

そんなハワイの楽しみ方もできるんですよ。

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新しいハワイを満喫したい人はコオリナリゾートへ

楽園ハワイをもっと満喫したい!

リピーターの多いハワイでは、
いつも通りのハワイも大切にされていますが、
「新しい」ハワイも続々紹介されています。

新しく開発されているハワイの中でも
「もっと楽しみたい」
「一か所でのんびりしたい」
「何度訪れても飽きない」
そんな場所として注目されているのが
コオリナリゾートです。

オアフ島の空港やメイン観光地であるワイキキより
40分ほど西側にある「コオリナリゾート」。

ホテルやビーチ、ショッピング、グルメ、
アクティビティ、癒し…
全てが揃っているリゾートとして注目を集めています。

リゾートの周りは青い海と豊かな自然に囲まれ、
「コオリナ」の由来胃通り「至福に満ちた」場所です。

コオリナリゾートのビーチは、4つのラグーンに
分かれていますが、リゾートのホテルの宿泊者以外でも
利用が可能となっています。

駐車場やトイレ、シャワーなども利用できるので、
ワイキキから訪れる観光客も増えています。

砂浜やビーチチェアでのんびりするもよし、
ビーチ周辺の遊歩道でゆっくりお散歩するもよし、
穏やかな海でクルージングを楽しむもよし、
「ゆったりしたハワイ時間」を満喫できるはずです。

まずは、ドライブで訪れて、次の機会に宿泊する
というのもいいかもしれません。

新しいハワイを満喫してみたい方は
コオリナリゾートを検討してみてくださいね。

これは何味?見た目からはわからないハワイのドリンク

日本にいたらお茶やお水、コーヒーを飲むけれど、
ハワイに行ったらこれ!
という飲み物と言えば、カラフルドリンクです。

アルコールにしろ、ジュースにしろ
本当にカラフルで「常夏!」気分が味わえます。

飲み物本体のカラフルさもありますが、
グラスにはフルーツや生花が飾られ、
ストローの曲がり方もかわいらしい。

ハワイだからこそ味わえるドリンクだと言えるでしょう。

でも、一体これは何味なのかしら…
と不思議になるカラフルさは飲んでみても
わからないことがしばしば。

オーシャンブルーのブルーハワイは
ラムネかサイダーか、もうちょっと甘いような。

レモンイエローはパイナップル?
じゃなくてパパイヤなど果物が混ざっているかな。

ピンクや目の覚めるようなグリーンもあり、
「トロピカルドリンク」は常夏の楽園だからこそ
味わえる不思議な味の飲み物です。

それと同時に、ハワイでは健康志向派も多く、
砂糖不使用のオーガニックジュースも
多数発売されています。

ヘルシーなドリンクやオーガニック対応の食品も
たくさんなるので、
ちょっと味覚が合うか心配…
という方にもハワイの食べ物・飲み物は
優しくできています。

そして、やはりパッケージが「ハワイらしい」
可愛さ満点です。

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ハワイ気分を満喫するならば現地調達もアリ

日焼けによるシミ・ソバカスは気になるけれど…
ハワイに行ったら海を満喫しないでどうする!

と自分に言い聞かせながら、
ハワイで海水浴を楽しむ方も多いと思います。

せっかくのキレイな海なのですから、
気にし過ぎず、あとのケアを万全にして
楽しみたいものです。

ハワイに行って、全く泳がなかった…
という人は少ないのではないでしょうか。

ホテルのプールもいいけど、やっぱり海水浴!
さらにハワイ気分をもっと味わいたい方には、
「ハワイっぽい水着」をおすすめします。

泳ぐための機能性は重視しつつも、
「トレンド」「かわいらしさ」「大胆さ」など
デザイン性も重視した水着がハワイには
たくさんあるのです。

サーフィンやシュノーケリングにも
使用できる、デザイン性が高い水着だって
お手頃価格で手に入ります。

ハワイだからビキニでしょ?
なんて思わないでください。

最近のトレンドは、「とにかく着心地がよい」
「体へのフィット感がある」素材を使用したもの。

泳いでいて、ズレたり脱げたり…なんて
最悪な事態になってしまいます。

柄やデザインが日本ではなかなか出会えない
ものもたくさん。

ハワイを満喫するために、
日本から水着は持って行かず、
こちらで購入してみるのはどうでしょう。

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ハワイアンスピリットを表す言葉

日本人だけでなく世界中に愛されている
楽園ハワイ。

一度は訪れてみたい、だけではなく
「何度でも訪れてみたい」場所です。

ハワイはアメリカ合衆国51番目の州ですから、
公用語は「英語」です。

けれど、多くの日系人が活躍された歴史があり、
日本語でも不自由なく過ごすことができます。

日本語で過ごすことはできるけれど…
英語はすぐに話すことはできないけれど…
せっかくのハワイへの旅です。

日本語や英語ではなく、伝統の「ハワイ語」を
知って文化や伝統に触れてみませんか。

ハワイ語で最も有名で、誰でも知っている言葉は
「アロハ」ですよね。

「こんにちは」を表す
挨拶の言葉ではありますが、
アロハスピリットを表す
幅広い意味を持つ代表的な言葉です。

「ありがとう」や「愛しています」なども
「アロハ」で表すことができるんです。

ひとつの「アロハ」で使い方や場所によって
捉えられる意味が変わってきます。

地元のアクティビティやショップなどで
「ありがとう」の感謝の意味を伝えたい時は
「マハロ」がいいでしょう。

観光やショッピングなどで
注意をしなくてはいけないのは
「カプ(kapu)」と書かれている時です。

ハワイ語で最上級の「禁止」を表す言葉なので、
これが書かれている時は立ち入り厳禁です。

英語だけでなく、ハワイ語も知って
ハワイの旅を楽しんでください。

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