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ハワイだけどアメリカ?50番目の州になるまで

ハワイやグアムはアメリカ領の島だ、
と思われている方もいるかもしれませんが、
ハワイはアメリカ合衆国50番目の州です。

アメリカには50の州があるので、
ハワイは1959年に最後の州として
認められて成立しました。

けれど、ハワイは確かにアメリカっぽい気もするけど…
やっぱりハワイはハワイじゃない?
と感じませんか。

アメリカだけどハワイには
独自の文化と歴史があります。

もちろん良い歴史ばかりというわけでは
ありません。

1500年以上前にポリネシア人が
カヌーでやってきて、
1000年ほど前に定住者が出始めました。

この頃に「フラ」や「サーフィン」など
ハワイを代表するものが誕生しています。

ハワイ文化は途中衰退する時期がありつつ、
現代まで継承され続けています。

ハワイ王朝、西洋との交流、経済の発展を経て、
クーデターが起こりアメリカの属領となり
20世紀を迎えます。

ハワイの豊かな自然や受け継がれてきた文化、
「アロハ」スピリットは、世界中の人が訪れたい
と願う場所です。

だからこそアメリカ本土の影響は受けつつも、
独自のハワイのあり方が認められています。

ハワイらしさを失わないことこそが、
アメリカ合衆国50番目の州である
「ハワイ」にとって必要なことなのです。

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子連れハワイの海水浴はここ!

大人しかハワイの魅力がわからない!
なんてことはありません。

お子さん達だって、
お子さん連れだって
ハワイは楽しく、魅力的な場所です。

キレイな海が広がっているので
ファミリーで何かビーチアクティビティでも…
なんてちょっと待ってください!

まずはハワイの海で「海水浴」を
楽しんでみることをおすすめします。

穏やかでキレイな海を、お子さん達も
きっと楽しんでくれるはずです。

お子さん連れで初めてのハワイ、
海水浴であれば、
「王道」がおすすめです。

ということはワイキキですか?
なんて言われそうですが、
ファミリーで行くに適したビーチを
選んで、安全で快適に海水浴を
楽しんでもらいたいです。

穏やかな波とキレイな海を楽しめ、
さらにホテルから近いのは、
ヒルトンラグーン。

ワイキキビーチよりも波が少ないので、
泳ぎながら海の中を見て楽しめます。

小さいお子さんも「海って楽しい」と
思ってもらえるはずです。

アラモアナにあるマジックアイランドは、
「海遊び」を満喫できるビーチです。

穏やかでキレイな海であることはもちろん、
遮るものがないぐらい広いビーチというのは、
日本ではなかなか経験ができません。

安心して海水浴ができるように、
ライフセーバーも常駐してるのもいいですね。

ファミリー初ハワイは「海水浴」で
楽しんでみてくださいね。

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ハレイワ・タウンでハワイローカルを満喫

世界中のサーファーが集まるのは、
ハワイの北部にある「ハレイワ」。

けれど、ハレイワはサーフィンの街という面以外にも、
「THEハワイ」を味わえる街として
現在大注目です。

ハワイに到着したら、予定を1日あけて
「ハレイワ・タウン」の観光を入れると、
もっと身近にリーズナブルにハワイらしさ
を楽しむことができますよ。

ハワイ観光の中心であるワイキキからは
ちょっと離れているので、
アラモアナセンターから出ているバスに乗るか、
レンタカーを借りて、1時間から2時間ほど。

車窓から「ハワイローカル」の景色を
存分に楽しむことができます。

サーフィンが盛んな地域ですから、
ビーチも素敵なところがいくつかあります。

その中でもウミガメに遭遇したい方は
「ラケニアビーチ」。
のんびり海水浴を楽しみたい方は
「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」。

ハワイのローカルフードも
リーズナブルに何でも味わえます。

ガーリックシュリンプの名店もあり、
シェイブアイス(かき氷)の名店もあり、
ハワイのコーヒーも楽しむことができ、
お手頃価格で大満足です。

「ハワイらしい」お土産を購入したい時は
ノースショアマーケットプレイスがおすすめ。
グッズや洋服、小物などローカルならではの
ブランドが並んでいます。

もっと人気が出てしまう前に、
ハワイの観光のひとつにハレイワ・タウンへ。

ド定番だけれども魅力があふれるハワイと言えばワイキキビーチ

ハワイで海水浴を楽しみたい!

真っ先にイメージするのはもちろん
ワイキキビーチ。

ハワイに行ったことがない人でも、
何度も言ったことがある人でも、
「ハワイのビーチ」と言えば
ワイキキビーチと答えることでしょう。

むしろ、ハワイに行って、ワイキキビーチで
楽しみました!
なんて言ったら、「ド定番」だねと言われるのではないか…
と不安になる人もいるかもしれません。

そんなことはありません。
やはりハワイに行ったらワイキキビーチを
堪能しなくては「損」なぐらい、
ハワイ気分を満喫できる場所です。

ワイキキビーチは、西から東へ大きく
穏やかな海岸が3㎞つながっています。

総称としてワイキキビーチと呼ばれており、
この周辺に多くのホテルがあります。

ホテルに隣接している、
海水浴に適しているビーチがあり、
全体をワイキキビーチと呼んでいるのです。

ですので、ワイキキビーチを堪能したい!方は、
大きく分けて7つに分かれているビーチを
制覇してみることをおすすめします。

ビーチでのんびりしたい場合は、
各ビーチの特徴を調べてから
どのホテルに宿泊するか決定してみるのも
ひとつの楽しみ方です。

ゆったりと過ごしたい場合は、
一番東端にある「カイマナ・ビーチ」が
おすすめです。

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舌が青くなるブルーハワイのお味は?

日本は夏真っ盛り!
かなりの暑さですね。
それに伴ってベタベタします。

1日の中で爽やかな時間が全くない!
ほど日本の夏は湿気がありますね。

こんな時は、「ハワイに行きたい」
なんて思いませんか?

ハワイの気温はこの時期は30℃を超えるぐらい。
日本の方が暑いぐらいです。

けれど、ハワイはこの時期乾季であり、
カラッとした暑さが感じられ、
海水浴などをしてもベタつき感はありません。

ますますハワイに行きたいけれど…
今年はGWが10連休だったので、
夏休みが短い…とか、
お金を使いすぎてしまった…など
なかなか厳しいという方も多いでしょう。

その代わり?
夏祭りでブルーハワイを食べてみるなんて
どうでしょう。

その名の通りハワイの青い海のような、
食べてみると爽やかな味がする
ブルーハワイは日本のかき氷でも
定番の人気ものです。

随分違う、とは思いますが…
まだまだ蒸し暑いけれど、
ブルーハワイは一口食べると
なかなかさっぱりしますよ。

私はソーダの味がすると思っていたのですが、
ラムネ味という人も多いです。

ブルーハワイの見た目同様、
さっぱりできる味になっているのは
同じじゃないでしょうか。

ハワイの海でまた泳げる日を夢見て、
夜風に吹かれながらのブルーハワイで
この夏を乗り切ってみましょう!

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ハワイと日本の絆 150年の移民の歴史

海外へ行くならどこの国(地域)?
新婚旅行へ行くなら?
ゆっくり滞在するなら?
暮らしてみたいのは?

こう聞かれて、日本人がまず一番に
イメージするのは
「ハワイ」ではないでしょうか。

温暖な気候とさわやかな風
暑いけれどからっとしている空気
何よりもとびきりキレイな海
どれも日本にはなく、憧れますね。

ハワイは日本だけでなく、多くの国の
人からも「楽園」と呼ばれています。

英語が苦手な日本人がハワイを訪れても…
結構大丈夫。

不自由な感じがしないのは、
それだけ日本人が観光で訪れているから、
と思っていませんか。

日本とハワイの関係はそれだけではありません。

江戸時代の終わりから明治初年、
多くの日本人移民が海を渡ったことにも
関係しています。

労働者不足を補うための官約移民がスタート
でしたが、その後形を変え、移民禁止法が
出されるまで約60年の間に、約13万人の人が
ハワイに移住しました。

日系移民は、単なる労働者から各分野での
進出・活躍を通してハワイ社会に
受け入れられたのです。

そして、それは戦中・戦後ともに
変わることがありませんでした。

こうして日本人がハワイを訪れて、
快適に過ごすことができるのは、
150年以上にもわたる、ハワイと日系移民の
功績と絆によるものなのです。

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ハワイのペアルック!試してみませんか

梅雨だけど暑い!
もう日本には四季がなくなるんじゃないか、
もしかしたらハワイの気候に近づくんじゃないか
そんな妄想をするぐらい暑い日が続きました

衣替えをしていても、どれもこれも暑苦しい

スーツやシャツやジーパンを
こんなにも暑苦しく感じたのは
去年の夏の終わり以来です

そんな時、ハワイの女性衣装である
「ムームー」なんてどうですか?

カラフルな色彩に
プルメリアやハイビスカス、モンステラなど
ハワイアンテイスト満載な柄、
涼しげな胸元や袖ぐり、
ぴったりしたものからゆったりしたものまで
涼しげなワンピースがムームーです

フラダンスの衣装としても知られていますが、
ハワイでは正装用もあれば日常着としても
利用されています

結婚式のお呼ばれだって
アロハシャツとムームーで問題なし

ステキなのはアロハシャツとムームーは
「おそろい」が不自然ではありません

日本では「ちょっと派手かな」と思うような
色や柄だったとしても、
ハワイの空や景色にはとてもよく映えます

新婚旅行にハワイが選ばれるのは、
おそろいのシャツとムームーがあるからかしら?

もちろん、子ども達とおそろいにだってできる程
サイズやカラーが豊富なのも魅力なんです

ハワイだからこそ楽しめるペアルックを
ぜひ楽しんでみてくださいね

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ハワイの大自然を満喫したいならガンストックへ

ハワイのオアフ島は魅力あふれる場所です

エメラルドグリーンの海での海水浴はもちろん、
サーフィンやダイビングも楽しめて、
夕日やダイヤモンドヘッドなどの景色も素晴らしい
ショッピングも負けていません
ブランド品などの高価なものから
ハワイらしい地元に愛されるストアもたくさんあります
食べ物だってハワイならではのものにあふれています

ただ、今回はそんな360度楽しめるハワイの中で、
ハワイの大自然を満喫できるツアーをご紹介します

天候や体調が十分でなく、海水浴はちょっと厳しいかな、
と思った時は「ガンストックランチ」へ行ってみませんか

ノースショアにあるガンストック牧場は、ハワイの大自然を
乗馬をしながら楽しむことができます

ハワイアン・カウボーイ殿堂のオーナーが経営する牧場は、
日本ではイメージしづらいほど広大です

その中で乗馬体験ができるので、山の上からハワイの景色や
海を見ることができます

大人だけでなく、子どもも体験することができるので、
ゆったりとした時間と自然を家族で満喫することも
可能なんです

インストラクターの方がついていて、
馬たちもよく調練されているので、
初心者でも高齢者でも子どもでも安心
してハワイの自然を楽しめます

3世代でハワイ旅行を、と考えた時
ガンストックランチのツアーはおすすめです

泳がないハワイなんてハワイじゃない

穏やかな波
エメラルドグリーンの海
白い砂浜

ハワイが「楽園」と呼ばれれている
のは素敵な海があるからでしょう

でも、ハワイには他にもたくさんの魅力が
あるから、ついつい
ショッピング
グルメ
レジャーやツアー
をしてしまう気持ちは十分わかります

それに、日本とは違う「日差し」も怖い!

キレイに日焼けできるのはいいけれど、
その後の「シミ・ソバカス」のことを
考えると…
深くうなずけます

でも…ハワイの海をひと目見てみてください!

心の底から「泳ぎたい!」という気持ちが
湧いてきてしまう不思議な海です

ビーチの木陰でのんびりする
サンベッドでむらなく日焼け

なんてもったいないぐらいの海なんです

やはりハワイの一番のおススメは「海水浴」、
しかも「泳ぎ比べ」しかありません!

ハワイの海水浴で一番有名なのは
ワイキキ・ビーチでしょう

その海の中をのんびり泳ぎながら
360度みてください

沖まで続くエメラルドグリーンと
遥かな水平線

ダイヤモンドヘッドを遠く眺めることが
できます

もちろんホテルが立ち並んでる光景もハワイらしい

これをゆったり泳ぎながら、または浮き輪に
浮かびながら担当できるのがハワイの魅力でしょう

ラニカイビーチやカイマナビーチ、ハワイには
まだまだ「泳ぎたくなるビーチ」は
たくさんあるんです。

ビーチで盛り上がる必要がないのが
ハワイの海水浴の醍醐味です

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ハワイの歴史にサンダルウッドあり

 現在は美しい海と見どころ豊富な観光地

として有名なハワイです 

 

その歴史は、多くの変遷がありました

有名な「ハワイ王朝」は、アメリカに併合されるまで

約1世紀に渡って存続しました 

 

そのハワイ王朝の樹立に大いに貢献したのが

「サンダルウッド」です 

 

日本では「白檀(びゃくだん)」の名で有名ですね 

 

18世紀後半に成立したカメハメハ一世の頃、

外国船がハワイややってくるようになりました 

 

外国から武器などを購入するためにハワイには

何があるか…「貿易」が必要になったのです 

 

ハワイの人たちはそもそも「貿易」

なんて知りませんでした 

 

でも、ハワイの森には外国では高値で取引される

「サンダルウッド」がたくさん自生しています 

 

「武器などを輸入するかわりに白檀を輸出する」

ことにより、ハワイ王朝は経済的な自立が

可能となったのです! 

 

ですが…サンダルウッドは乱獲されすぎて、

ハワイから姿を消しました 

 

わずか50年にもみたない期間だったので、

その乱獲の度合いがわかりますね 

 

白檀の島と呼ばれたハワイの白檀貿易は、

衰退することとなります 

 

現在のハワイでは、白檀がなくなってしまったのか… 

 

ハワイの森で探すともしかしたら

いいにおいのする自生のサンダルウッドが

みつかるかもしれませんよ

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ハワイの習慣・法律は、旅行前に知っておくべき~その三~

特別な家族旅行先にハワイを選ぶ家庭は

多いと思います

飛行機に乗っている時間が多少長い事を除けば

日本人観光客も多く、

家族全員が楽しめるアクティビティも沢山あります

子どもと一緒にハワイを訪れるなら、

知っておくべき習慣や法律をチェックしておきましょう

・ハワイの飲料水

日本と同様、水道水はそのまま飲用可能となっています

蛇口付近に飲用禁止のマークが見られた場合は、

飲用はもちろん

うがい目的であっても口に含まないようにしましょう

外出の際には、

ミネラルウォーターのペットボトルを携帯することをおすすめします

・子どもに関する法律

アメリカの法律が適応されるハワイでは、

13歳未満の子どもを一人きりにさせることが

禁止されています

13歳以上の子どもと一緒であっても、

子どもだけでトイレに行かせる、

買い物をさせる、車の中や室内で留守番をさせると

逮捕・罰金の対象となります

子どもが外出したがらない場合は、

その意思を尊重するように心がけましょう

また、公共の場において大声で叱りつけたり

叩くなどの行為を行うと、

虐待・家庭内暴力とみなされることがあります

最悪の場合、逮捕されることもあります

家族旅行中は、些細なことで怒らず

笑い飛ばせるくらい

気持ちにゆとりをもちましょう

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ハワイの習慣・法律は、旅行前に知っておくべき~その二~

「日本からの旅行客は、マナーがなってない!」

 

と現地の方のお怒りをかっては、

楽しい旅行も台無しになってしまいますよね

 

・飲酒

海外ドラマや映画などで良く見かける、

浜辺でのキャンプファイヤーとビールの光景

 

実は、ハワイでは

ビーチ、公園、公共交通機関、路上などの公共の場において

飲酒することは禁じられているのです

 

お酒を飲める年齢も、21歳からとなっています

 

日本で成人を迎えたからといっても、

ハワイでは未成年扱いとなります

 

ナイトクラブへの入場や、アルコールの購入には

パスポートや国際運転免許証などの身分証明書の提示が

必要となる場合がほとんどです

 

貴重品を持ち歩くのは不安かもしれませんが、

カードの利用なども含めて提示する機会は多いので

持ち歩くことをお勧めします

 

違反すると罰金以外では、強制帰国させられる可能性があります

 

・喫煙

飲酒と同様に、21歳から可能となっています

 

喫煙者には厳しく、違反すると100ドル以上の罰金になります

 

喫煙場所は、かなり限定されていて

空港、ショッピングセンター、ホテルなどでも

ごく限られたエリアのみとなっています

 

国土全域がほぼ禁煙エリアと考えても良いくらいです

 

電子タバコなども同様の扱いとなりますので、

注意が必要です

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